迷宮金魚

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2017年2月1日発売
えっちな王太子殿下に昼も夜も愛されすぎてます お嫁さんは「抱き枕」ではありませんっ(ジュエル文庫)
電子書籍 2016年5月25日配信開始 
征服王の激愛 ~人質姫は蜜夜に喘ぐ~(TLスイートノベル)

    お忍び陛下の甘い夜 4      お忍び陛下の甘い夜 6 
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□ お忍び陛下の専属侍女番外編 □

お忍び陛下の甘い夜 5

 
 口づけながらもギルベルトの手は休むことなくリーゼの肌の上を滑っていた。
 彼の手は脇腹をゆっくりとなぞり、そのまま腰から腿の裏へと進んでいく。そちらから送り込まれる感覚に気を取られれば、乳房を這う舌が頂近くを掠めて、思わず声を上げてしまう。
 
「いや……あぁ……」
 また、頂近くを掠めるくせに、肝心のところには触れようとしない。もどかしさに身を捩れば、その動きを利用して、寝間着から腕を抜かれてしまった。
 首を横に振ってみても、それが明確な拒否ではないことくらいギルベルトには知られている。

「あんっ」
 焦らされていた頂が、舌で弾かれる。濡れた感触にリーゼは眉を寄せた。もっと舐めて欲しいと言わんばかりに背中がそって、色づいた頂が彼の方へと差し出される。
 ギルベルトの舌が敏感な蕾を捏ね回し、弾き、吸い上げる。

「ん、あっ……く、んぅ!」
 舌でそんな風にされたら、抵抗することなんて考えられない。足の先までぴんと伸ばし、リーゼは刺激に耐えた。

 舌で触れられていない方の頂が、刺激が足りないと訴えかけてくる。そちらに触れて欲しいとねだりかけた瞬間、その場所を摘み上げられた。不意に与えられた刺激にリーゼの肩が跳ね上がる。
 足の間――秘めておくべき場所が熱い。
 腰のあたりに纏わりついていた寝間着が剥ぎ取られ、下着もあっという間に奪われる。気がついた時には、どちらも何一つ身につけていなかった。

「ギルベルト様……、あの、お願い……!」
 恥じらいに睫を震わせながらも、リーゼは懇願した。身体中が敏感になっていて、そっと触れられるだけでびくびくと反応してしまう。
 腿の内側を撫でられて、下腹部が愉悦の期待にわなないた。

「んんっ……」
 口づけられて、リーゼは小さく喘ぐ。無意識のまま、脚を彼の身体に絡めて身体を揺する――疼く場所を貫いて欲しくて。
 ぬるりと舌が入り込んでくる。歯列をなぞり、その後ろに隠れている舌が絡め取られる。わざと音を立ててギルベルトはリーゼの口内をかき回した。淫らな音がリーゼの聴覚を刺激する。

 ギルベルトの手は、リーゼの乳房を包み、その場所をゆらゆらと揺らしている。そんな刺激では肝心の場所が埋まらなくて、リーゼはギルベルトにしがみついてすすり泣いた。
 思わせぶりに腿の内側を撫でていた指が、足の付け根をなぞる。じりじりとした感覚に、期待に身体の熱が高まる。

 触れられるまでもなく、蜜壺の入口は柔らかくほころんで、蜜を零す。待ちきれなくなって、リーゼは自分から足を開いた。
「お願い……ギルベルトさ、ま……ぁんっ」
 柔らかな襞を撫でられて、蜜壺の入口がひくりと震える。新たな蜜が零れてシーツを濡らした。貫かれる予感に、リーゼは息をのむ。

 その瞬間、指先で花弁が開かれ、ぐっと指が押し込まれた。ぬめる場所はやすやすと二本の指を一度に受け入れ、中が激しく収縮する。
 ギルベルトの指は、リーゼの感じる場所を的確に擦り上げる。指が抜き差しされる度に、卑猥な水音が響き、その音にもまた官能を刺激されてしまう。

「んっ、あっ、んんっ……」
 唇を噛んで、リーゼは喘ぎを殺そうとする――そんなの無駄な抵抗だとわかりきっていても。
 指の動きが激しさを増し、鋭い快感が背中を走り抜ける。つま先までぴんと伸びた足が、絶頂の予感に激しく震えた。

 それなのにあともう少しというところで指が抜かれてしまって、リーゼの身体は半端なところに残されてしまう。
 視線だけで訴えれば、もう一度が押し入って来る。細かく刻まれる律動に合わせてリーゼの腰が踊る。

 器用に中を刺激しながら、ギルベルトは残った指で淫芽をくすぐる。外からの刺激にまた官能が高められて、すすり泣くリーゼの首が横に揺れた。
「んっ……ギルベルトさ――あっ!」
 差し込まれた指が中でばらばらに動き回ると、喉をそらして嬌声があがる。自分一人快楽を貪っているみたいで恥ずかしいのに、そんな意識なんてどこかへ飛んで行ってしまう。

 下腹部がわななき、快楽の終着点を求めてリーゼは身体を揺らす。もう少し――あともう少し。
「あ、ん……やっ……あぁぁっ!」
 一際強く淫芽を押し込まれた瞬間、快感がリーゼの身体を走り抜けた。激しく身体をしならせ、顎をつきあげるようにして、与えられた愉悦に身を投げだす。快感の余韻に睫が震えた。
 達したけれど、足りない。こんなものでは足りない――彼の背中に回した指先に力がこもる。

「リーゼ、俺を見ろ」
 名を呼ばれて、リーゼはうっすらと目を開いた。
 完全に余裕を失っているリーゼと違って、彼の方はまだ余裕があるようだった。笑みをたたえた目で、リーゼを見下ろしている。

「俺が欲しいか?」
 リーゼの頬が染まる。自分だけこんな風に乱れているのが何となく悔しい。
「欲しい……! くださ……い……!」
 けれど恥ずかしいとか感じている余裕は完全に失われている。リーゼはギルベルトの肩にすがりついて、震える声で訴えた。

2017年2月1日発売
えっちな王太子殿下に昼も夜も愛されすぎてます お嫁さんは「抱き枕」ではありませんっ(ジュエル文庫)
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Date:2014/09/20
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